Micro Focus Universe オンデマンドは、当社として最大の年間イベントであるMicro Focus Universeのデジタルプラットフォームです。このイベントでは、お客様とパートナー、そして、当社のエキスパートがデジタルトランスフォーメーションのベストプラクティスについて共有いたします。
このたび、2020年3月に実施されたVirtual Universe 2020 Europeのセッションのうち、欧州の大手企業による成功事例講演を中心にレコーディングし、日本語字幕を付与しました。Micro Focusのソリューションを活用することで、DXに向けた開発・運用の高速化、リスク低減、サービス品質向上をどのように実現したのでしょうか。9つの厳選されたセッションをご用意いたしましたので、是非、ご視聴ください。貴社のビジネス上の様々な課題を解決するための一助となれば幸いです。
以下、セッションタイトルをクリックいただくことで概要をご確認いただけます。ご視聴には画面の矢印()をクリックしてください。初回にご登録が必要となりますことをご容赦ください。
関連性と競争力を維持するために、ほぼすべての企業はデジタルトランスフォーメーションを経て、ソフトウェア会社になりつつあります。そのため、ソフトウエアファクトリーが必要とされています。このセッションでは、ソフトウエアファクトリーとは何か、そしてその中核となる要素を明確に説明します。また、ソフトウエアファクトリーに移行した私たち自身の経験を共有し、ソフトウエアファクトリーを成功させるための動機、課題、学んだ教訓、指針となる原則の概要を説明します。
16カ国で4,000人以上の従業員を擁するフリート管理ソリューションのグローバルリーダーとして、Verizon Connectは、サービスデリバリーソリューションに対する高い要求を持っていました。24時間365日安定したサービスデリバリーを実現するために、ITILベースのプラクティスを展開し、リアクティブからプロアクティブへのアプローチを標準化できるツールを必要としていました。市場を検討した結果、Verizon社は、インシデントを集中管理し、深いインサイトを得て、チームを効率的に追跡し、より良い顧客体験を実現するためには、SMAXが最適であると判断しました。チームをグローバルにサポートするためにSMAXを導入し、MTTRと手動による介在を削減し、SLAを満たすことを可能にしたVerizonのジャーニーをお聞きください。
アジェンダ:
・SPAR IT環境概要
・2016年のIT運用管理環境
・2019-2020年の戦略的方向性
・2020年の360°視点のIT運用管理ソリューションアーキテクチャ
・クローズドループインシデント管理
・エンタープライズサービス管理(ESM)(SMA)
・サービス指向のリアルタイムダッシュボード(BVD)
・SIEMと脆弱性管理
・2020/2021年への見通し
・質疑応答
Achmeaでは、デジタルエンタープライズを管理するための成熟度モデルと組み合わせたビジネスケース(またはバリューストリーム)を導入することで、ロードマップ計画の方法論を改善しました。Achmeaは、Micro FocusやOpen Groupのメンバー組織と協力して、オープンスタンダードのIT4IT(TM)のために、これらのバリューストリームを提供し、改善してきました。これらの新しいIT4ITのバリューストリームと、我々のIT4ITロードマップでどのように使用されてきたかについての洞察を得るために、ぜひ参加してください。
Carrefourは、Service Management Automation X (SMAX)でIT業務を運営してきましたが、最近ではITILに強いフォーカスを当てていたものを、IT以外のプロセスを運営するためのより広範なサービスカタログへと拡大しました。エンタープライズサービス管理(ESM)@Carrefourが現実のものとなりました。
世界最大級の保険・年金サービス会社である Aviva は、全世界で 3,300 万人以上の顧客をサポートしています。Aviva のリード・テクノロジー・コーディネーターである Thomas Briet 氏は、Micro Focus Operations Bridge 内の自動監視の導入と統合により、同社の IT オペレーションがいかに効率的な監視サービスを顧客に提供するために必要な時間を大幅に短縮したかを語っています。
最初はLloyds Banking Groupと現在進行中の品質エンジニアリング変革トランスフォーメーションのジャーニーについてご説明します。次にMicro Focusのツールセットと、さらに、もっと広く私たちが使用しているオープンソースを含むツール、そこにMicro Focusを統合することについてのお話をします。最も重要なのが、ツールの「価値の測定」です。それから、Lloyds Banking Groupの現状と今後、ベンダーに対して私たちが求めることに触れ、最後には、今後の見通しについても取り上げます。
DATEV eGは、会計、人事管理、経営コンサルティング、税務計算などのソフトウェアを提供するドイツの企業です。IBMメインフレームからクラウドソリューションまで、さまざまなテクノロジーを網羅したハイブリッドIT環境を構築しています。このように多様で複雑なインフラストラクチャには、高品質なITSMと構成管理ソリューションが必要です。Micro Focus UCMDB は、これらのソリューションの中核をなしています。Universal Discoveryを使用して、Datevは、Service Manager、変更影響分析、Splunk、監視ツールなどの多くのソリューションとユースケースを促進するCIのトポロジーを構築しています。多くの顧客と同様に、DatevはCMSの新しいバージョンを採用する過程にあり、CMS 2019.11の期待されるメリットや移行のプロセスについて貴重な洞察を与えることができます。
Rabobankは、オランダに本社を置く食品・農業サステナビリティバンキングの世界的リーダーです。ラボバンクは、スケーラブルで再利用可能なOOワークフローのビルディングブロックを設計しました。ワークフローはInfrashopとSMAXサービスポータルに組み込まれ、カタログベースの自動化を実現しています。ワークフローが組み込まれていることで、Rabobankは、ほとんどすべてのインフラ、ソフトウェア、監視、ユーザー要求サービスを、非常に低いエラー率と速い平均修復時間(MTTR)で一貫して提供しています。OOのユーザーとして10年以上の実績を持つRabobankが、再利用性と統合のベストプラクティスと今後の計画を共有します。次に、Rabobankは、OO Workflow Designerを使用したオーケストレーション・アズ・ア・サービスとクラウド自動化のためのセンター・オブ・エクセレンスに注力しています。